世界を大混乱させているコロナウィルス。
私たち個人も金銭問題の危機にさらされていますが、尊い動物たちの命をつなぐ活動をしている団体にとっても正念場を迎えています。
アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)をはじめ海外の動物愛護団体は、資金の援助を確保するため、様々なネットワークをつなぎ「一致団結」することに力を入れているようです。
アメリカの各州では、非営利団体をサポートする代理店のリストを作り情報を提供している。
多くの国家機構が補助金で支援している。
インターネットで里親募集を展開している大手会社”ペット・ファインダー(Petfinder)”は、$1000の補助金を提供。
“ペットスマート・チャリティーズ(PetSmart Charities)”の緊急サポート・チームは、WHO(世界保健機関)が更新する情報に基づき、コロナウィルスに感染した飼い主が世話できなくなっているペットたちや、コロナの影響により保護数が大きく増えた団体を優先して受け入れている。
5月5日 「寄付の日」#GivingTuesdayNow(ギビング・チュースデー・ナウ) が発動!
もともとは、「ギビング・チュースデー」という2012年に、ニューヨークの慈善団体92nd Street Yと国連基金が、クリスマス休暇が始まる毎年12月の第一火曜日に始めた国際的な「寄付の日」。
非営利団体を積極的にサポートし続けています。
この活動について、ホワイトハウスをはじめワシントンポストなど、アメリカの有力メディアが注目して話題を取り上げたことで、どんどん募金額が増えているそうです。
そこで、この知名度を最大限に利用して、コロナで危機に直面している今、来月5日に、「ギビング・チュースデー・ナウ」として発動することになったようで、ど物愛護団体も注目しています。
このように、複数の資金と援助のサポート・ネットワークを張りめぐらすことで協力し合い、これからも継続してほしいです。
このようなサポート・ネットワークができるよう私たち一人ひとりが行動を起こすことで、日本の国家機構からの動物愛護団体に対する重要性と認識度が高まるはずです。
日本の動物愛護レベルがグッと上がると信じて……
Come together! (一致団結しよう!) 参考ウェブ:
{+}https://www.aspcapro.org/r…/assistance-programs-state-region {+}https://now.givingtuesday.org/ {+}https://www.aspcapro.org/…/grants-shelters-and-rescue-groups